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50代からの筋トレ 1年で何が変わったのか

筋トレを初めて1年になるので体組成測定して結果を確認しようと思っていたのだけれど、ジムが休館になって測定できない。

体組成計を買ってはみたものの、機器でまるで数値が違うので、同じ条件下での比較ができない。

とはいえ、自分では1年前では想像もつかないくらいの変化がある。

その変化について書きます。

1年筋トレして何が変わったのか

一言でいうと

自分史上、最高の自分になっていること。

それが現在進行形であること。

先日、とりあげたHIIT動画のトレーナー Lita Lewis の言葉

「自分の最高のバージョンであること」

がまさにそれを言い当てている。

肉体的にも精神的にも今の自分が最高のバージョンと言える。

そして、「常に最高のバージョンへと進化し続ける」特性を手に入れた。

体データ

相対値として見ていただければと思います。

状態計測日体重(Kg)体脂肪率骨格筋腹囲
筋トレ前(糖質制限中)2019/3/965.921.8%50.6%
筋トレ後リバウンド時2019/9/174.9526.4%47.5%89
現在2020/4/460.718.2%52.8%76

まだ、単なるガリにしかなれてませんが。

また、残念ながら、リバウンド時の写真がありません。。。

 

肉体的な変化

  • 腹筋がほぼ割れた(ほぼというところが50代だけど、若いときはほぼ割れたとすら言えなかった。)
  • 最初の倍以上の重量のダンベルを扱えるようになった
  • 走りこんでも息があがらない(100mを最後まで全力で走り切れる)
  • 2,3日しないとならなかった筋肉痛が当日、翌日に現れるようになった
  • 姿勢がよくなった
  • 首の後ろがほぐれた
  • 肩甲骨がよせられるようになってきた
  • 普段から腹式呼吸になった
  • 胸筋らしきものがついた(若いころは少しもついたことがない)

精神的な変化

  • 体を動かすのが楽しい(歩くことさえ楽しめる)
  • 仕事でも家事でもなんでも積極的にとりくめるようになった
  • 誰にも止めさせない強靭な精神力を持ち続けられる(口には出さないが、殺すぞ!くらいの勢い)
  • 寝るために飲んでいた寝酒を飲まなくなった
  • タンパク質もよくとるが野菜や果物も積極的に食べるようになった
  • トレーニング中と同じように生活も歯を食いしばってやれるようになった
  • ある程度の目星がついたら、とりあえず、すぐに実行するようになった
  • 声を出して笑うようになった(以前は声はでてなかった)
  • 料理のための時間を長くとるようになった

まとめ

意外と肉体的な変化が小さいと自分でも思う。

ダイエットに注力した期間だったともいえるし、トレーニングが少なすぎるということある。

それだけ、筋肉をつけることは難しい。

例えば、数値でいうと実際には10Kg瘦せたとか、体脂肪率が6%落とせたとかの結果はあるけれど、

「そこではない」という思いがある。

欲しいのは自分の理想の肉体と活力であって、数値ではないということに気づいたともいえる。

 

そして、この一年は筋トレ、ダイエットを通じてのボディメイクとは何かを学び続けた期間でした。

「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ!」

という言葉があるが、

「肉体そのものではなく、肉体の作り方と精神を学んだ」

一年だった。

あとはやり続けて、理想の肉体を追い続けるだけだ。

 

皆さんもそうだと思うが、仕事や家事、雑用などをこなしながら、時間を作ってトレーニングを続けていくこと自体が、

トレーニングをしない人とは別の世界に住んでいるようなものだと思う。

 

やっぱり、一歩でも1mmでも前へ進み続ける。これしかない。

Image by Follow me – @CB.DroneZone from Pixabay
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