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50代からの筋トレ 朝活のすすめ

仕事をしながらトレーニングしていると、仕事の都合などでできない日があって、モヤモヤしたり続けられなくなったりします。

そんな経験から、朝活するようにしています。

いいことづくめでいいサイクルが回りだします。

朝活の良いところ、実践方法を書きます

ここでいう朝活は基本的には筋トレ・ダイエットなどボディメイクのためのトレーニングを朝、出勤前に行うことのことです。

どうして朝活がいいのか。

朝は空腹なので筋トレすると筋肉が減るのではないか。

そんなことについて書いています。

 

朝活できなかった頃の問題点

夜に筋トレしていた頃は仕事で残業せざるを得なくなると、筋トレをしている時間がとれなかったり疲れてちゃんとできなかったりしました。

一日の最後に時間がなくなると、取り返しがきかないんです。

睡眠時間を削ればできるかもしれませんが、健康を害することになると本末転倒になってしまいます。

朝活することも考えていましたが、空腹時に筋トレすると良くないということがネックになっていてできませんでした。

そうやって、筋トレができない日が続くとモヤモヤしてフラストレーションがたまってストレスになっていました。

 

朝活してこう変わった

朝活にすることによって、必ず筋トレできるようになりました。

早く起きることさえできれば、筋トレできます。

たとえ、寝坊して朝活できなかったとしても、1日のどこかで取り返すことができます。

そう考えることができるだけで、だいぶ気持ちが楽になって時間のゆとりが心のゆとりになります。

これは、差し迫ってから頑張るのではなく、朝の始まりのうちで先回りして頑張って時間の貯金をしているようなものです。

また、朝が空腹時ということを使って、「空腹時の有酸素運動」(実際にはHIIT)することによって脂肪燃焼することもついでにできてしまいます。

さらに朝に筋トレすることにより、体のスイッチがオンになります。

体のスイッチがオンになっていると通勤自体も有酸素運動ととらえることができるようになったり、1日を通して体が活性された状態になります。

そういう生活を続けていると、筋トレ以外の仕事や生活もよりうまくなります。

 

朝活トレーニングの実践方法 ハートじじぃ!流

自分で調べたり、いろんな方に教わったりして朝に筋トレできるようになりました。

大前提として出勤準備をする時間より、トレーニング時間+30分(30分トレーニングするなら1時間)早く起きる必要があります。

すみませんが、私はじじぃなので、勝手に早く起きてしまうので、この点は何も努力していませんので、方法もわかりません。あしからず。

また、私は自宅トレなのでジムに通っている場合はジムの営業時間や移動時間を考慮する必要があります。

 

  1. マルトデキストリン、BCAAを飲みます糖質の補給のため、粉飴をスプーン2杯115Kcal、アミノ酸補給のためBCAA25Kcalをスプーン1杯を水に溶かして飲んでいます。
    マルトデキストリンが吸収されるのに30分ほどかかるのでその時間待つ必要があります。アミノ酸は15~20分で吸収されます。
  2. HIITを4、5分行います脂肪燃焼のための空腹時の有酸素運動です。
    例)高速バイシクルクランチ60回20秒休憩×4回
  3. ストレッチなどして時間を潰しますマルトデキストリンを飲んでから30分程度経過するまで糖質が吸収されるのを待ちます。
  4. トレーニングを行います私の場合は2種目程度をやります。
  5. プロテイン、BCAAを飲みますタンパク質補給のためプロテインをスプーン2杯135Kcal、アミノ酸補給のためBCAAスプーン1杯を飲みます。
  6. まだ、空腹を感じる場合はバナナを1本食べます
  7. シャワーを浴びます
  8. 朝食を食べます

という感じです。

 

まとめ

朝がんばって朝活することで時間の貯金をしてトレーニングを必ず行えるようになる

ついでに空腹時のHIITで脂肪燃焼が狙える

マルトデキストリンを飲んで吸収されてからトレーニングすることで筋肉を減らさないようにできる

1日のはじまりのうちに体のスイッチをオンにできるので1日を通して活動的になれる

 

朝活はいいことづくめのようですが、早く起きることが一番難しいかもしれません。

そういう意味では私のような自然に早く起きてしまうシニアの方に向いているのかもしれません。

Image by Pexels from Pixabay

 

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