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ダイエットするなら糖質制限ではなく脂質制限

ダイエットするなら糖質制限ではなく脂質制限です。

食べたものが脂肪に変わるメカニズムを論理的に説明していきます。

結論

体の中の脂肪を減らしたいなら脂質を制限すべき

 

理由

何故なら、タンパク質と糖質は筋肉になりますが、脂質は脂肪になるからです。
もう少し正確に言うと消費カロリーを摂取カロリーから引いて余ったカロリーのうち、

タンパク質と糖質は筋肉になりうるが、

脂質は筋肉になりえず脂肪になる

からです。

 

ちょっと、きつい言い方をしますよ。

 

脂肪減らしたいのに、脂肪食べてどういうつもり?

 

脂肪減らしたいのに、どうして脂肪食べて糖質減らしてるの?

私おかしいこと言ってますか。

 

私も「糖質制限」してたクチなので大きな事は言えません。

「糖質制限」したら減量できたものの筋肉量がみごとに減りました。

だからこそ、私と同じテツを踏まないように気づいてほしいんです。

 

 

脂肪燃焼のメカニズムについては過去の記事「ダイエットを質量保存の法則で考えてみた」を見てください。

もう少し理解が深まると思います。

 

脂質制限によるダイエットの実践方法

・カロリーコントロールを脂質制限を中心に行う。

・空腹時にHIITまたは有酸素運動を行う。

 

PFCバランスはProteinタンパク質:Fat脂質:Carbo炭水化物を40:20:40になるようにし、太りも減りもしない摂取カロリー量の10%減にコントロールします。

詳しくは書籍「除脂肪メソッド」をご参照ください。

 

「脂質制限」のポイントは

バターやマーガリンやマヨネーズなどの油類はもちろん

揚げ物、ラーメンなど中華料理全般、ケーキなどの洋菓子を

一切食べない

ことです。

 

その状態で空腹時(摂取カロリーの不足状態に)、有酸素運動を行うことによって脂肪をできます。

有酸素運動もそんなにやらなくても、例えばバイシクルクランチ50回4セットとかHIITを4セットなどの短い時間でも空腹時にやれば効果があります。

 

私はこの方法で3ヶ月で

体重は-7Kg、腹囲は-8cmを

達成しています。

 

 

「脂質制限」といっても、体に必要な3大栄養素のひとつなので必要最小限は取らなければなりません。

私は「脂質」でも炒め物や魚や卵は食べていました。

でも、私達が普通に食べているものには脂質が少なからず含まれているので脂質とりすぎになることはあっても不足するまで食べないことのほうが難しいように思います。

そして「脂質制限」してカロリー不足にならないようにタンパク質と炭水化物をバランス良くとる必要があります。

私からすると脂質を制限してタンパク質と炭水化物を食べたほうがダイエットとしては楽に感じます。

 

まとめ

今にして思えば糖質制限の「糖質さえ制限していれば何を食べてもいい」って都合が良すぎるよなと思います。

根拠も薄いと思いませんか。

私には「脂質制限」は理屈が通っているけど、「糖質制限」は理屈が通っているとは今は思えません。

「脂質制限」が正しいのではと思ったら試してみてくださいね。

 

余談ですが、ずっと揚げ物を食べないでいると揚げ物ってとてもキテレツな食べ物のように思えてくるから不思議です。^_^

Image by Deedee86 from Pixabay

 

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