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ダイエットの成功と失敗の境界線

ダイエットに成功する人と失敗する人の境はどこにあるのか。

Twitterのタイムラインを見ていたらその一つの答えが浮かんだ。

 

結論

ダイエットの境界線、それは「特別」という言葉の使い方にある

 

先日のバレンタインデーにこんな意味のツイートを見かけた。

今日、チョコをもらったら喜んでその場で食ったらんかい。
ダイエット中とか野暮なこと言わずに。

 

その通りだと思う。

1日だけ筋トレしても筋肉が付かないのと同じで、1日くらいチョコを食べたからって太るわけはないし、それを断るのはまさに野暮だ。

 

別の日に他のツイートで

今日もお菓子食べちゃった。
いいよね、今日くらい。
だって、今日は疲れちゃったし明日から頑張れば大丈夫!

 

的なツイートは多い。

もちろん、プロフィールにダイエット中と書いているアカウントからのツイートだ。

 

両者の違いわかりますか。

そうです、

ダイエットの例外の設定のしかたの違いなんです。

「特別な日」が客観的か主観的かの違いなんです。

 

前者が「バレンタインデー」という世間に通用する常識的な日を特別な日に設定しているのにたいして

後者は自分自身の主観的な特別な日を設定している。

 

また、

それは日常か非日常かの違いでもある。

 

前者が日常的にはやらないことを今日だけはというスタンスであるのに対して、

後者は特別が日常化していないだろうかと危惧される。

 

「ダイエットの例外とするのは非日常的な客観的に特別な日だけを設定できる人だけがダイエットに成功する。」

 

この仮説は正しいかどうかはあなたに検証をお願いしたい

と言いたいところですが、それは必要ないですよね?!

Photo by Kobby Mendez on Unsplash

 

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