揚げ物はやっぱり食べないほうがいいのか
筋トレに関する食べ物を見聞きすると揚げ物は食べないほうがいいという情報が多いと思います。
とはいえ、大好きが唐揚げやコロッケが食べられないのは残念すぎます。
この際、揚げ物についてきちんと考えてみましょう。
この記事を読むと、揚げ物を食べてよいのか食べないほうがいいのか、わかると思います。
事実確認(1)検索してみよう
Googleで「揚げ物 健康 事実」と入力して検索してみます。
海外ではどうでしょうか。
Googleで「fried foods health facts」と入力して検索してみます。
日本語に訳してみます。
気になる方は実際に検索して結果のリンクにとんで読んでみることをおすすめします。
事実確認(2)カロリー量を確認してみよう
まず、一般的な成人(20代~60代)男性の基礎代謝は1400~1500Kcalであることを念頭においてくださいね。
- カロリーSlism にて調べています。
- とんかつ(一枚のみ、ご飯などは含まない):463Kcal(タンパク質:85.6Kcal、脂質:326.97Kcal、炭水化物:34.28Kcal)
- カツ丼:922Kcal(タンパク質:131.12Kcal、脂質:300.96Kcal、炭水化物:452.44Kcal)
- 唐揚げ(中3個):303Kcal(タンパク質:55.2Kcal、脂質:24.5Kcal、炭水化物:3.92Kcal)
- フライドポテト(M1個):320Kcal(タンパク質:15.68Kcal、脂質:128.79Kcal、炭水化物:174.96Kcal)
- ミートコロッケ(2個):397Kcal(タンパク質:47.44Kcal、脂質:230.76Kcal、炭水化物:111.92Kcal)
カツ丼だけはご飯が含まれています。
また、脂質は余れば、そのまま脂肪になります。
揚げ物を食べないことのデメリット
これも「揚げ物を食べない デメリット」で検索してみます。
なかには気休めのようなサイトも混ざっていますが、「揚げ物を食べないデメリット」について書いてあるものは見つからず、「揚げ物を食べることのデメリット」が表示されます。
しかたがないので、揚げ物ではなく脂質を食べないデメリットは
- 野菜などに脂溶性ビタミンの吸収されにくくなる
- 体を作る構成成分が不足する
などです。
脂質は揚げ物でなくても、普通の食生活で十分取れます。
また、上記の検索結果の最後に表示されているサイトが秀逸なのでリンクを貼っておきます。
自分もこの方と同じような感じです。
まとめ
どうですか。
あなたはこれから揚げ物を食べますか。
♪