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50代からの筋トレ・ダイエット 私の失敗

昨年、私はダイエットをしたり、筋トレを始めたりといろいろやってきましたが、何度か失敗を経験しています。

私の失敗を振り返ってみたいと思います。

1つ目の失敗【糖質制限】

糖質はほぼとらないスーパー糖質制限をやってました。

その頃の1日の食事例は

朝食:バナナ1本、コーヒー

昼食:おから弁当

夕食:野菜炒め、豆腐、納豆、ゆで卵

間食:フライドポテト、チキンナゲット、ナッツ

糖質以外は何をいくら食べてもいいという設定なので、こんなものを食べていました。

今振り返ると朝食が少ないこと、脂質が多いことに驚きます。

ケトン体が作られるから大丈夫と当時は信じ込んでいました。

結果、2ヶ月で体重は5.4Kg減って、成功したかに見えましたが、

筋肉量が2.1Kgも減ってしまいました。

 

 

2つ目の失敗【糖質制限しながら筋トレ】

筋肉量が減ってしまったので、増やさなければと糖質制限をしながら筋トレを始めました。

息子の使っていたダンベルを使い、初心者の筋肉に効いているかわからないレベルでした。

単純に疲れるだけだし、糖質制限をしていてカロリー不足になっているので筋肉はつくわけがありません。

さらには低血糖症のような強い睡魔、フラフラになって体を壊しそうになりました。

やっと、糖質制限しながら筋肉を増やすことが無理なことに気づいて、糖質制限をやめました。

それからジムに通い始めます。

 

3つ目の失敗【増量期設定のゆる筋トレ】

ジムに通って筋トレを始めると、精神的には上向いてExcelでカロリー計算も始めました。

四六時中、極端に空腹を感じるようになりました。

今思えば、糖質制限のしすぎで体の中にグリコーゲンなどがなくなっていたからだろうと思います。

そんなときにYoutubeなどのネットの情報で「増量期」という言葉を知り、そうか筋肉を増やすには食べなきゃいけないんだ。

週一回程度の筋トレなのに好きなだけ食べるようになりました。

食べていいのならとExcelのカロリー計算もやめてしまいます。

6ヶ月後、期待して臨んだ体組成測定で筋肉が全く増えていないこと、脂肪がついていることを知り、愕然とすることになります。

リバウンドして糖質制限する前の体に戻っただけでした。

だいたい運動不足のデスクワーカーは姿勢や柔軟性がなく筋肉に効いてなくて、「増量期」をやるほどの運動量ではなかったし、脂質もかなり摂っていました。

当然の結果です。

現状【脂質制限と有酸素運動と筋トレ】

そこから心を入れ替え、

・部位を変えて毎日筋トレをする

・カロリー計算してカロリー制限と脂質制限をする

・空腹時に有酸素運動をする

を実践して

3ヶ月で体重は-7Kg、腹囲は-8cmを達成して、さらに絞っているところです。

まとめ

間違った知識、やり方では失敗してしまうということですね。

しかし、失敗に落胆することはない。

失敗するということは、やり方が間違っていることの答えを見つけたことに過ぎない

失敗に気づけば、誤りを正して別のやり方に変えて成功に近づくことができます。

これを読んでいる方にも、そういう気付きになればと思います。

Photo by Scott Webb on Unsplash

 

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