1196

初心者こそ腹筋をやるべき

腹筋やってもお腹の脂肪が減るわけではない。

だからって腹筋をおろそかにしてはいけない。

運動してこなかったデスクワーカーこそ腹筋を毎日やるべき理由。

腹筋こそ全ての筋トレの基本となる筋肉

筋トレを始めると「腹圧を上げる」という言葉を聞くことになると思います。

そんな重量やるわけじゃないし、自分には関係ないや

くらいに思っていました。

大きな間違いです。

胴体から腕も脚も出ているので腕や脚に負荷をかけるためには胴体がしっかりと固定されている必要があります。

それはよく風船やコンニャクに例えられます。

「腹圧を上げる」と「腹筋強化」とは違うものだが、求められているのはどちらも胴体を固める機能です。

胴体を固めることでケガをしないで重量があるものを扱えるようにしていきます。

 

腹筋をおろそかにするとどうなるか

私は筋トレを始めてしばらくすると反り腰になりました。

全身の筋肉はひっぱり合っているので、背筋ばかりやって腹筋をやらないとその結果、反り腰になるのは必然です。

これも私の失敗の一つです。ものをしらないというのはこういう怖いところがあります。

このように腹筋をおろそかにすると他の部位への負荷によって怪我をする可能性があります。

 

腹筋の鍛え方

かつて定番だった頭の後ろに手を組んで上体を起こしすぎる腹筋運動は効かないので最近は誰もやりませんね。

クランチを中心にいくつかの種目を変えていろんな刺激を与えると良いようです。

参考になる動画サイトもつけておきます。

初級

・普通のクランチ

・V字腹筋

・ボートポーズ

・ワイパー運動

・バイシクルクランチ

・プランク

 

中級

・足を上げてのクランチ

・リバースクランチ

・レッグレイズ

 

 

上級

・角度付きのレッグレイズ

・ハンギングニーアップ

・ハンギングレッグレイズ

・加重クランチ

・アブローラー

 

当たり前の話ですが、どの種目も正しくかつ腹筋に効くことを意識したフォームでやらないと意味がありません。

動画を見るとわかると思いますが、特に腹筋に関しては同じ種目でもやり方でだいぶ違ってきます。

 

まとめ

  • 腹筋を筋トレの基本となる筋肉
  • 腹筋に効かせる正しいフォームで段階を追って強化していく
  • 腹筋だけでも、ここにあげた種目以外にも数多くあり、さらに同じ種目でも人それぞれ工夫して独自のスタイルを作り出している

私も最初は全然できなかったレベルから現在はやっと中級くらいまできました。

さぁ、腹筋を鍛えましょう!

 

この記事が面白いと思ったら、ぜひシェアしてくださいね!