男の調理心得
筋トレもたいへんだが、適切なものを食べることも結構たいへんです。
脂質の少ないタンパク質をとるために料理をすることが多くなってきました。
時間がない中、料理をやっていて気づいたことをまとめてみました。
男の調理心得
段取り8分
今はネットでレシピを調べて作ることが多いだろう。
ろくに読まないで、順番に読みながら料理してはいけない。行き当たりばったりになります。
先にあれをやっておく必要があったとならないように手順を一通り読んで段取りをつけておく必要がある。
食材は本当にそろっているかに始まり、料理のスペースや道具類を全部出し、手順通りに進められるかを確認します。
食材はたいていの場合、触ると手が汚れますよね。その汚れた手で料理を続けられますか。
何度も手を洗っていては料理が進まないので順番をよく考えておきます。
つまり、段取りをつけておくということですね。
段取りさえうまくできれば、ほぼ成功は間違いない。これは
料理に限らず仕事でもなんでも段取り8分
と考えて準備することは大切です。
私は使おうと思っていた調味料が切れていたり食材の投入タイミングを間違えたことがあります。
右手は聖なる手?
段取りでも出てきた手が汚れる問題。
基本的に右手で食材に触るべからず
です。
右手(利き手)は包丁を持ったり、調味料を入れたりするためにきれいに保ちます。
食材に触るのは必ず左手(利き手の反対の手)で行います。
右手でささえたいときは包丁の背などを使ってうまくアシストします。
あなたの体は食材にとって高温
食材にベタベタ触ってはいけません。
体温は36度くらいですよね。
冷蔵庫に入れていた食材にとっては高温の物質との接触になることを忘れずに必要最小限しか食材に触れないようにします。
奥さんが使わないような高い食材を買ってはいけない
奥さんにいる家庭でたまに自分がおいしいものを作りたい一心で普段使わないような食材を買ってきてはいけません。
普段から奥さんだっておいしいものを作りたいと思いながらも家計と相談して高い食材を買うのを踏みとどまっているはず。
奥さんはどう思うでしょう。
きっとこう思うと思いますよ。
ケアレスミスに気をつけろ!
- 吹きこぼれに注意!
火にかけている時は音に注意してギリギリのタイミングではなく余裕を持って火を止める準備をします。
- 弱火のつけ忘れに注意
温め直したときなど忘れがちです。
料理をよそって食べるためにその場を離れる時は必ず火を目で見る習慣をつけましょう。
男の料理のアドバンテージ
- レシピどおりに作る
とにかくレシピ通りに真面目に作るのでレシピ料理の再現性が高い。
慣れている人ほど自分流にアレンジするためレシピの狙いから外れたいつもの料理になりがちです。
- 時間をかけても苦ではない
これは毎日やるわけではないからか体力があるからか。
煮込み料理や手の込んだ料理も取り組む気合があります。
- 力がいる料理もOK
これは男ならではですが、はたしてどんな料理があっただろう。^^;
まとめ
あまり料理本で書いてなさそうなことを書いてみましたが、どうでしたか。
少しでも、お役に立てば幸いです。
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