56歳にして筋トレに目覚める
元はと言えば、お腹周りについた脂肪を落とすために始めた「糖質制限ダイエット」で筋肉が減ってしまったことに端を発する。
筋トレを始めたのは「糖質制限ダイエット」で減ってしまった筋肉を取り戻すためだ。
糖質制限ダイエットリンク
2ヶ月で体重は5.4kg落とせたが、筋肉が2.6kgも減ってしまったのだ。ショックでした。確かにそうなるという噂は聞いていたが、何事も自分でやってみて確かめる私としては結果的に悲惨なことになった。
しかし、だからこそ、筋トレこそがダイエットいやボディメイクの王道であることを確信して邁進することができる。
学生の頃、運動経験の部活をやっていて基礎と称して腹筋運動や腕立て伏せはやったことはあるものの筋肉がついた試しはなかった。
ずっと頭脳重視、身体能力軽視で歩んできた。
正直にいうと筋肉バカという言葉を信じ、ある意味馬鹿にしていたくらいだ。
そんな自分が年甲斐もなく50を過ぎてから筋トレ、ボディメイクを始めることなど夢にも思っていなかった。本当に自分でもいい歳をしてと思いながらも、「糖質制限ダイエット」で筋肉を失ってから、いろいろ思うところがあった。
- 基礎代謝を上げないと脂肪は落ちない
- 基礎代謝を上げるには筋肉を増やす
- 筋肉をつけるには筋トレ直後にたくさん食べる
- カロリーオーバーにならないと筋肉は増えない
- 筋肉が増えるときには脂肪も多少増える(これは一概に言えない。そしてこのせいで後に失敗することになる。)
- あと50年生きるとしたら筋肉をつけて体を作っておく必要がある
- 死にかけの老人に何かを任せてはくれない
- 殺しても死なないと思わせるくらい強くなりたい
後ろの項目ほど思いが強い。
ちょと異常かもしれない。
筋肉をつけたいと思う気持ちが強くなり、自己改革のような状態になった。
筋肉をつける以外にも心境の変化があった。
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