風邪・インフルエンザにかからないために
私はここ10年ほど風邪にもインフルエンザにもかかったことがありません。
私がそれらに耐性があるわけではなく、喉が弱いので人一倍気をつけているからかからずにすんでいるのだと思います。
私が実行している対策
1.外から室内に入ったら必ず手洗い、うがいをする
外から室内に入った時とは、家や職場に入った時のことてす。
何はさておき、手を洗って、顔を洗って、うがいをします。
ご存知のとおり、手や顔にはウイルスが付いている確率が高いからです。
2.家族とタオルを共有しない
特に小さな子供のいる家庭では子供が学校などで感染してきてタオルを介して家族が感染することが多いからです。
この対策をする前は子供が感染すると必ずうつされていました。
これも当たり前のことではないでしょうか。もちろん、洗面所やトイレのタオルも共有しません。
追記:具体的には、バスタオルを家族で別のものを使っていたので、私は全部それで拭きます。トイレでは手を洗わずに洗面所で洗ってバスタオルで拭きます。
3.電車や人ごみの中では必ずマスクをする
これも今更書くまでもなく当然のことですよね。
インフルエンザが流行っている時の満員電車はウイルスの培養実験空間としか思えません。
マスクをしないのは無防備すぎると思います。
インフルエンザウイルスは普通のマスクを通るから意味がないなどと言われますが、飛沫がかからないこと、呼気の湿度を保つなど充分意味があると思います。
私は実際に10年以上感染していない実績があるし効果はあると思います。
4.近くに風邪をひいてそうな人がいる時、空気が悪いと感じた時も必ずマスク
近くに風邪をひいている人がいるとニンニクのような臭いなどで分かると思います。
また、空気が悪くて自分や周りの人がゴホゴホと咳を始めるようなことがあると思います。
こういう場合も直ぐにマスクをするべきです。
だからマスクを常備しておく必要があります。私はマスク専用のケースに入れて複数枚を常に持ち歩いています。できればその場を立ち去るのが一番です。
5.喉がイガイガしたら、すぐに風邪薬を飲む
のとがイガイガして、「ん、風邪かな?」っていうことあると思います。
そんな時、「まぁ、ちょっと様子見だな」とか思って放置してませんか。風邪になるまで薬は飲まない。
それは風邪になるのを待っているようなものです。ちょっとでもおかしいと思ったら、直ぐに風邪薬を飲む。
ちなみに私の場合はパブロンです。私は喉が弱いので喉に効く「気道粘膜バリア」成分が入っているからです。
これ意外と効きます。それだけで回避できたことが何度もあると思います。
6.インフルエンザの予防接種はしない
あなたの周りでインフルエンザの予防接種をしたのに、そのシーズンにインフルエンザにかかった人が何人もいませんか?
だいたい、毎年インフルエンザウイルスは違うので予防接種が効くとは限らないということは知っていますよね。
厚生省も
インフルエンザにかかる時は、インフルエンザウイルスが口や鼻あるいは眼の粘膜から体の中に入ってくることから始まります。
体の中に入ったウイルスは次に細胞に侵入して増殖します。
この状態を「感染」といいますが、ワクチンはこれを完全に抑える働きはありません。
と公言しています。
科学的に考えてインフルエンザの予防接種の効果はとても確率が低いですよね。
重症化を防ぐ意味では子供やお年寄りには一定の効果があるのかもしれません。
それに当てはまらない場合は予防接種をして助成金をもらって喜んでいる場合ではないです。
どぶにお金を捨てているようなものだと私は思います。私は実際に予防接種をせずに10年以上インフルエンザにかかっていません。
7.水をこまめに飲む
これもNHKの番組「ガッテン」の受け売りですが、加湿器よりも水を飲んで体の内側から喉の粘膜に水分を与えるべきです。
喉の粘膜に外から水分が補給されることはないそうです。
やみくもに水をたくさん飲めばいいというわけではなく、20分毎にこまめに水分補給すると良いそうです。
私は20分毎にこだわらず、目の前にペットボトルを置いて四六時中、5分おきくらいであろうが、気がついたら飲むようしています。
それも常温の水を飲んでいます。その方が体への負担が少ないそうです。
8.電車のつり革には触らない
これは風邪をひいている人は電車のつり革を握る確率が高いと思うからです。
だってそうじゃないしょうか?風邪をひいてだるかったら、つり革につかまりますよね。
私はつり革ではなく、高いところの手摺りをつかみます。風邪をひいている人はそんな難儀なところには手を伸ばさないと思うからです。
♪