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筋トレを始めたくても体力も気力もない

筋トレはよさそうなので始めたいけれど、始めるだけの体力も気力もないという方へ。

筋トレはしんどいことがわかっているので、はじめの一歩を踏み出すのはとてもハードルが高いですよね。

でも、大丈夫、少しずつ体力と気力をつけていけばいいんです。

少しずつ動き出せば体力も気力もついてきます

私も昔は筋トレするなんて無理だと思っていました。

体力が有り余っている人がやるものだと思っていました。

でも、少しずつ体を動かしていけば不思議なことに体力も気力もついてくるので大丈夫です。

次の順番に進めていくといいと思います。

  1. 散歩
  2. ゆっくりとウォーキング
  3. 元気にウォーキング
  4. インターバル速歩
  5. 自重トレーニングをやってみる
  6. 試しにジムへ
  7. 自分の扱えそうなダンベルを買ってみる
  8. ジムか自宅で筋トレを始める

 

各ステップを一歩ずつ

1.散歩

できれば、近くの大きめの公園や河川敷など緑の多い場所を選びましょう。

そこへ行くだけでほっとできるような場所を選びましょう。

体力づくりのためと考えずに自分のペースでゆっくりと歩いて散歩そのものを楽しみましょう。

家を出てから戻るまでの道のりでハッピーになれるようなことを探しながら楽しみましょう。

猫や犬、花や木、空や雲、すれ違う人々、かわいいお店など楽しめることはいくらでもあるはずです。

季節に合わせた服装で体調を崩さないで楽しめるように工夫しましょう。

それには気象予報を見て準備しましょう。

夏は熱中症対策として帽子や水などを準備します。

冬は暑くなった時に脱げるように重ね着をしてしっかり防寒しましょう。

すべては散歩を楽しむための準備です。

 

2.ゆっくりとウォーキング

散歩に慣れてきて調子が良ければ、散歩ではなく、ゆっくりとしたウォーキングに切り替えていきましょう。

散歩とゆっくりとしたウォーキングの違いは歩くという行為を意識するかです。

自分の重心がどう移動しているのかを感じるという感じです。

疲れたら散歩に戻るのもあり。

楽しく続けることが大事です。

 

3.元気にウォーキング

歩くフォームを研究するつもりでカカトで着地しつま先で蹴り出すことを意識してゆっくり歩きます。

少しだけ大股で歩きます。

おそらく、このフォームで歩くとそんなにゆっくり歩けないと思います。

そのうち、フォーム通りに歩くことが楽しくなってくるはずです。

周りの音を楽しむもよし、音楽を聴きながらノリノリで歩くもよし。

疲れたら散歩に戻るのもあり。

 

4.インターバル速歩

元気にウォーキングを少し早める速歩とゆっくりウォーキングを交互に行います。

「速歩3分」、「ゆっくりウォーキング3分」の間隔行います。

ここまでくるとだいぶ運動っぽくなってきます。

インターバル速歩はNHKのテレビ番組で紹介されました。

 

5.自重トレーニングをやってみる

手軽にできるので筋トレの一つである自重トレーニングをやってみます。

結構、キツイと思いますが、自分がどのくらいできるかを感じてみましょう。

体幹を鍛える「腕立て」、「クランチ」、「プランク」などの下の動画のようなものが良いと思います。

これも立派な筋トレなので、こういうものを続けていってもいいと思います。

 

6.試しにジムへ

少し体を動かすのに慣れてきたら、体験コースとか入会費のない公営のジムに行ってみましょう。

いきなりと思うかもしれませんが、一度体験して筋トレがどういうものなのかの感覚をつかんでみてほしいんですね。

どんなマシンを置いてあるのか、自分の扱えるダンベルの重量、トレーナーの対応などを確認しておきます。

 

7.自分の扱えそうなダンベルを買ってみる

これは必ずしも必要ないかもしれません。

ジムに通うのか、自宅でやるか迷ったら、ダンベルを買って自宅でやるとジムでやるのとどう違うのか、感触をつかむのが目的です。

 

8.ジムか自宅で筋トレを始める

ジムでやるのか、自宅でやるのか決めたら、必要なものをそろえて筋トレを始めます

ジムと自宅の比較については下記の記事も参考になると思います。

 

まとめ

ステップを踏んで行けば、筋トレに必要な体力と気力がついてくるはずです。

一歩ずつ踏み出してみましょう。

次のステップへ進むのは自分のタイミングでいいのです。

常に私達は自由です。

常に「選択の自由」が与えられています。

今の自分は「過去の選択」の結果でつくられています。

未来の自分は「今日の選択」で作れられていきます。

Photo by Sebastian Hans on Unsplash

 

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