自宅でチューブチェストフライをする方法
自宅でチューブトレーニングって体とチューブだけでやるのではなく、ジムにあるケーブルマシンのようにチューブを使ったチェストフライをする方法のことです。
思わぬことからできるようになりました。
この記事を読むとわかること
チューブチェストフライを自宅でやる方法、
私の自宅の場合はベランダの活用でした。
やりたかったこと
大胸筋の内側を鍛えるためにワイドなチェストフライをやりたいと思っていました。
ひょんなことから自宅でできる方法を発見
たまたま、家の押し入れで探しものをしていたら、昔使っていたチューブ(飴ゴムというらしい)がでてきました。
それはどうでもいいのですが。
ただ、これと体だけでは強度が出せそうもないけど、とりあえず押入れから出していつでも使えるようにしておきました。
その後、このチューブを使ってチェストフライするためには家の中のどこで使えばいいのかをずっと考えていました。
チューブを使うための条件は下記の項目を満たす必要がありました。
- チューブを引っ掛けられること
- 大黒柱のように強い力がかかってもびくともしないこと
- 家具などはズレたり転倒する可能性があるので使わない
- 引っ掛けたチューブを伸ばす十分な空間があること
こういうときはチューブを持って家中を実際に歩き回るのが一番だなと思っていました。
トイレに入っているときにチューブを持って歩いているイメトレのような状態のときにひらめきました。
(ひらめきはトイレや風呂場でうかぶことがなぜか多いですね)
ベランダの手すりが使えそうな気がします。
さっそく、物干し竿を片付けてチューブを引っ掛けてみます。
いけそうですね。
ちょっと、両手でチューブを掴んでチェストフライをやってみました。
もっと、外から引っ張る力にしたいと思い、ワイドにするために隣の足にも渡してみました。
これなら、横から引っ張ってくれそうです。
もういちど、両手でチューブを掴んでチェストフライのフォームをやってみます。
今度は壁までのスペースが狭くて思うように動かせません。
家のガラス戸を開放した状態で両手を家の中に伸ばし入れるようにすることにしました。
これでちゃんとチューブチェストフライができます。
チューブの使い方を調べるとチューブの特徴は
- チューブは伸ばせば伸ばすほど負荷が強くなる
- チューブが緩みきった状態から伸ばすと負荷がゼロから始まるので危険
- チューブがある程度伸びた状態から伸ばしていくと負荷の範囲は小さくできるので安全
これらを踏まえて実際にやってみます。
チューブチェストフライのフォーム
- 手のひらにチューブを巻きつけてチューブの長さを調整。最初の長さを短くするほど負荷は強くなる。
- 両腕を体の横に水平に広げて胸を張って肩甲骨をできるだけ近づける
- 胸を張り両腕を広げたまま片足を踏み出してチューブをある程度引っ張った状態にする
- 胸を張ったまま、両腕を円を描くように体の前に出して近づけ、静止する
- 胸に力を入れたままゆっくり腕を後ろへ戻していく
チューブチェストフライの参考動画
まとめ
考えていたようなチューブチェストフライがなんとかできるようになりました。
実際やってみると大胸筋内側に負荷がかかるものの、そんなに強い負荷はかからない。
他の胸の種目をやった後に追い込むのに使っていくことにします。
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