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炭水化物制限すると筋肉が減ります

炭水化物制限すると筋肉が減るのは不足した糖分を補うために筋肉(タンパク質)の分解が行われるためです。 

脳は糖しかエネルギーとして使えないため、糖質を取らないと体の中で糖を作り出して消費します。

糖質制限で体重が減るのは体の中の水分がでていくためです。

糖質制限で体の中で起こることを図にしてみました。

それなら筋肉をつけるためにと炭水化物制限したまま筋トレを始めると低血糖症に陥ります。

私は自宅で血糖値を測っていますが、頭が痛く眠い時に血糖値を測ったら37mg/dlでした。

あわててぶどう糖を取り、食事をとりました。160mg/dlまで回復しました。

低血糖になってもケトン体が出るから大丈夫というのは普通の運動量の場合なのかもしれません。

筋トレをやって負荷のかかっている状態だと筋肉損傷が進むのでより筋肉が糖分に分解されやすいのかもしれません。

そんなわけで失った筋肉を取り戻すべく、私は筋肥大に舵を切り炭水化物制限をやめて脂質制限を始めることにしました。

「除脂肪メソッド」という本を参考にしています。

公営のジムに通い始めました。

私の住んでいる地域だと2時間200円で使えます。

主にマシンとフリーウエイトでの筋トレと20分程度の有酸素運動を行なってします。

筋肉痛が続いている間はこんなじじぃでも四六時中お腹が空きます。

マジで食べないとやってられません。

夜中にお腹が空いて目が醒めることもよくあります。

今では「あすけん」というダイエットアプリでカロリー計算をしています。

Photo by Luigi Pozzoli on Unsplash

 

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